ホーム >> スーパー次亜水って?>> 除菌効果
■スーパー次亜水には
非常に高い除菌効果があります。
従来より殺菌用に使用されてきた「次亜塩素酸ナトリウム」のpHを弱酸性に
調整したものをスーパー次亜水といいます。
弱酸性にすることにより除菌効果を高めます。
細菌だけでなくカビやウイルスにも効果的です。
また、熱や各種消毒剤に対して抵抗が強い芽胞菌にも効果があります。
次亜塩素酸ソーダーのpH変化による遊離有効塩素の存在比を表すグラフで、水素イオン濃度の変化による
次亜塩素酸と次亜塩素酸イオンの存在比を示す解離曲線といわれるものですが、次亜塩素酸の存在は、
酸性側(pH7.0以下)で多量になり、pH4.5付近で約100%、pH7.0付近で 約80%となり、
アルカリ側(pH7.0以上)では極端に少なくなり、pH8.6付近では約10%、pH10で0%となります。
スーパー次亜水は、このように強力な除菌作用を示す次亜塩素酸を80%以上含まれるように生成するため
非常に高い除菌効果があります。
参考文献 「浄水の技術」丹保憲仁・小笠原紘一 共著 技報堂出版 (1985) 一部加筆