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■環境負荷が少ない

従来から使用されてきた次亜塩素酸ナトリウム水はアルカリ性であるため、
排水する前に大量の中和剤を使用して中和処理をする必要がありました。
また、高濃度で使用されていたため、環境に与える負担も大きかったのです。
スーパー次亜水は、高い分解性と低い残留性をもつため、環境にやさしい除菌水です。

残留性が低い

スーパー次亜水に存在する次亜塩素酸成分は、紫外線・温度変化・有機物接触の
要因により失活します。
乾燥すると水と微量の塩に分解されるため、環境への残留の心配もありません。

● 有機物接触で分解
排水中、自然環境中に存在する有機物に接触すると分解されます。

● 乾くと分解
次亜塩素酸は水中でしか存在しないため、スーパー次亜水は乾くと分解されます。

● 紫外線で分解
次亜塩素酸は紫外線に長時間さらされると分解されます。

低濃度で使用できる

スーパー次亜水は、除菌効果が高いため次亜塩素酸ナトリウムより低濃度(約5分の1)で
使用できます。そのため、環境負担を減らすことができます。

中和処理が不要

従来から使用されてきた次亜塩素酸ナトリウム水は、高濃度のため浄化槽のバクテリアに
影響を及ぼすため、中和処理が必要でした。
スーパー次亜水は、弱酸性・低濃度・自然分解性が高いので、中和処理が不要です。
※大量にスーパー次亜水を使用される場合は、中和処理をお勧めしています。